10団のおいたち

昭和38年、当時の青少年育成活動に尽力されていた鬼無町養福寺住職 近藤順良氏は、既にボーイスカウト活動を行っていた寺岡文太郎氏(香西小学校教諭)との出会いを機に、鬼無町でスカウト活動をすることにより青少年活動の場を広めたいと考えました。

そして、養福寺伝道部を育成母体とし、育成会長に四宮孝義氏、団委員長に県議 神高恒雄氏を迎え、当時の指導者、久保文雄氏と北条稔氏の参加の後、前団委員長の天雲昭治氏をはじめ、スカウト・指導者あわせて40名あまりで発足し、広く鬼無町町民の協力のもとボーイスカウト高松第10団を結成、同年4月には香川連盟 連盟長 松平頼明氏を迎え、発団式を挙行しました。

これまでに過去500余名の先人を輩出した当団には、現在活動中の団委員や指導者の中にも幼い頃から「スカウティング」を実践してきた者が多数在籍しています。

こうした実績のある指導環境を背景に、香川連盟・東地区における「スカウティング」の中心的役割を果たしつつ、高松香北地域における青少年育成活動の一翼を担う決意で日々スカウト運動に邁進する当団は、本年、平成25年4月をもって50周年を迎えました。


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